コンコードで町医者をしている先生。

プラムフィールドではダンやジョー先生が怪我をしたとき、ナンが高熱に臥したときに往診し治療に当たっている。

デミとデーズィのお父さんであるジョンとは昔からの知り合いで、主治医ともなっている。

ジョンの体は大丈夫、保証すると言ったその日にジョンが亡くなってしまったので、ナンの医者に対する信頼や憧れといったものを一時的に失わせてしまうことになった。

ジョンは自分の体が今の医学では治せない症状であることを認識しており、その上で将来の医学のため、医学を志す学生のための奨学金制度を作るよう働きかけてほしいと、自分の生活を切り詰めて捻出したお金をファ―ス先生に託していた。

ファ―ス先生がジョンの願いを叶えようと一生懸命努力しているという事を知ったナンは、改めて医者になる決意を固めることになる。