ナット
なっと
Nat
人物・男性
CV
特徴
みなしごとなって、ローリーの紹介でプラムフィールドにやってきた12歳の少年。
それまでは流しの音楽家としてバイオリンを弾いて国中をまわっていたが、お父さんが亡くなり、バイオリンも取り上げられて一人ぼっちになっていたところをローリーに発見された。
体が弱く病気がちでせきがひかない、という状態だった。
旅ばかりしていて学校に行けなかったので字の読み書きができなかった。
バイオリンを弾くのが得意で大好き。将来の夢もバイオリニストになることである。
実例
ベア先生には「素直さが、ナットが持っているすばらしい宝物だ」と言われる。また、「ナットは嫌なことがあっても決して人を責めたりしない、いつも穏やかだ、それは心の勉強をよく積んできたからだ」とも。
一方、先生に断りもなくダンをプラムフィールドに招いたうえ学園に置いてほしいと願うなどと、浅はかで勝手な行動をとる一面もある。
また、気が弱いために言いにくい事象を抱えていると嘘をついてしまうという事が癖になっていた。
情報
作中でナット・ブレイク【Nat Blake】とフルネームを何度も言う場面が出てくるが、これも通称であり、正式にはナサニエル・ブレイク【Nathaniel Blake】という。