コゼット
こぜっと
Cosette
人物・女性
特徴
主人公の女の子。話中では3歳~19歳。
物語前半はこき使われたり苛められたりと辛い目にあうことが多いが、芯が強いのか天然なのか、明るさを失わず健気に生きる。
病気であると嘘をつかれたことはあるが、実際は大きく体調を崩したことはなく、精神も肉体も非常に頑丈。
大きくなるにつれて天然っぽさはさらに増してくる!?
実例
母子2人で仕事を探しながら旅をしていたが、幼い子供連れではなかなか仕事が見つからず、モンフェルメイユの町を訪れたときに、宿屋「ワーテルロー亭」の主人テナルディエの提案により、その宿屋にコゼットを預けて母ファンティーヌは他の町に出稼ぎに出ることになる。
しかし、テナルディエはファンティーヌがいなくなるとコゼットを使用人のようにこき使い、さらにファンティーヌにはコゼットが病気になった等の偽りの手紙をよこして仕送りの増額を要求するようになる。
コゼットのためと思って無理をして送金を続けるファンティーヌであったが、無理をしすぎて亡くなってしまう。
また、コゼットも精神的、肉体的ともに限界に近付きつつあったが、そこに(本来の主人公である)ジャン・ヴァルジャンが迎えに来る。
情報
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