セニョール・ビタリス
せにょーる・びたりす
Sig. Vitalis
人物・男性
作品
CV
特徴
旅芸一座であるセニョール・ビタリス一座の座長を務める初老の男。
一座といっても(レミが座員となるまでは)人間は一人だけで座員は犬が3匹と猿が1匹という構成だった。
実例
職を失い荒れ果てたジェロームからレミを買い取り、座員とする。
芸を叩き込むほか、音楽や読み書きを教えるなど厳しさと優しさの両面があり、レミがお師匠様と呼ぶようにその高潔な振る舞いは後のレミの目指すものとなった。
情報
ビタリスとは旅芸人としての芸名であり、本当は「カルロ・バルザーニ」という名前の高名なオペラ歌手だった。
作品中では「セニョール」と言っているが、イタリア人なので本当は「Signore(スィニョーレ)」かな。