アラン夫人
あらんふじん
Mrs. Allan
人物・女性
作品
CV
特徴
アヴォンリーに新しくやってきた牧師さんの奥さん。
日曜学校の先生も務める。
実例
アンとダイアナは夫妻が恋人たちの小径でワルツを踊っているのを見かける。
それまで日曜学校は無味乾燥と思われていたようだが、アラン夫人の楽しいお話や歌は子供たちに大人気、アンもすっかり虜になり、憧れの存在となる。
各家で夫妻をお茶に招待しているなかグリーン・ゲイブルズにもお招きすることになり、アンはレアケーキを作ることになるが、風邪をひいて鼻が利かなかったのでマリラが痛み止めの塗り薬をバニラの小瓶に入れておいたのを気付かずバニラと思って使ってしまい、痛み止めの塗り薬が入ったレアケーキを食べたアラン夫人が怪訝そうな表情となったことで発覚し、アンは嘆き悲しむが、アラン夫人がアンのおもてなしに心がこもっていたことが嬉しかったことを伝えたことでアンはますますアラン夫人のことが好きになる。
情報
アンは悩むような事象があるといつもアラン夫人に相談する。
illustrated by 夏ミトン